1.キングスコーヒーは、 珈琲格付鑑定士「衛藤 六蔵」の理念と技術を継承する上質の珈琲と紅茶の専門店です。 2.キングスコーヒーのルーツは、 左上の写真にある「衛藤 六蔵」です。衛藤六蔵は青年期、コーヒーのメッカ「ブラジル」へ遊学して珈琲の研究を行い、昭和6年、ブラジル政府から珈琲格付鑑定士の資格を授与された特筆に価する日本人です。その珈琲を見る確かな目と味わう確かな舌そして技術は、衛藤六蔵からキングスコーヒー社長である息子の「衛藤 正徳」に受け継がれています。 衛藤 六蔵 略歴 ■1928年 ブラジルに渡伯する。 ■1929年 サンパウロ日本総領事館推薦により、ブラジル国立 サントス珈琲取引所内珈琲鑑定室に研究生として入所する。 ■1931年 ブラジル公認の珈琲格付鑑定士資格を授与される。 ■1932年 在ブラジル邦人の珈琲鑑定および委託販売業務に従事。 ■1933年 帰国。 ■1934年 ブラジル直轄ブラジル珈琲宣伝販売本部勤務。 ・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・ ■1947年 セスト珈琲研究所を設立し、珈琲の研究と普及に従事。 ■1964年 (有)パウリスタを設立し、新宿京王デパートにて コーヒーショップを経営 ■1977年 同店を共同出資者の日東珈琲(株)(旧(株)パウリスタ)に 譲渡。
■幼少の頃から、珈琲について、父、故六蔵の薫陶を受ける。 ■1970年(昭和45年) 東京農工大学大学院工業化学科修士課程卒。 テーマはろ過に関する研究。 ■同年、荏原インフィルコ(現荏原製作所)入社。 水と汚泥の研究開発に従事。 ■1987年(昭和62年)秋葉原にキングスコーヒー (コーヒーショップ)を開業。 ■1990年(平成2年)(有)アメニティライフを設立し、 代表取締役に就任。 ■1991年(平成3年)調理師免許を取得。 (調理師名簿登録第132642号) ■1991年(平成3年)多摩市聖ヶ丘に焙煎工房(多摩店)を開業。 ■1994年(平成6年)スリランカ訪問 ■1996年(平成8年)イタリア・フランス訪問 ■1997年(平成9年)麻生区王禅寺に焙煎工房(新百合丘店)を開業。 ■1998年(平成10年)ハワイ訪問 ■1999年(平成11年)台湾訪問 ■2000年(平成12年)ホームページ(www.kingscoffee.com) を 立ち上 げ、キングスコーヒーの紹介を始める。 ■2001年(平成13年)サンディエゴ・ニューヨーク訪問 ■2002年(平成14年)韓国訪問 ■2003年(平成15年)に研究室を立ち上げ、研究開発と コンサルティング業務をスタート。 ■2004年(平成16年)コーヒー文化学会理事に就任。 ■2004年(平成16年)カナダ訪問 ■2005年(平成17年)ブラジル・セラード訪問 ■2006年(平成18年)SCAA Certified Cupping Judge(SCAA公認カッピング・ジャッジ)の資格を得る.。SCAAはスペシャルティ・コーヒー・アソシエイション・オブ・アメリカ(全米スペシャルティ・コーヒー協会)のこと。またカッピング・ジャッジは珈琲鑑定士のこと。 ■現在、お客さまに喜んでいただける、上質なコーヒーを リーズナブルな価格で提供すべく奮闘中。 |
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